大賞作品は書籍化「第2回ハナショウブ小説賞」作品募集中!
三重県伊勢市にある“幸せな本を創る出版社”opsol bookは「第2回ハナショウブ小説賞」にて長編小説を募集しています。
大賞作品に選ばれると賞金30万円が授与され、opsol bookより書籍化されます。
第2回ハナショウブ小説賞 概要
ハナショウブ小説賞について
三重県の県花でもある花菖蒲には、「情熱」「嬉しい知らせ」という花言葉があります。「情熱」を持って書き上げた作品を世に送り出し、著者に対して「嬉しい知らせ」を届けるために、「話で勝負(ハナしでショウブ)をする」という意味を込めて、「ハナショウブ小説賞」と名付けました。
ハナショウブ小説賞を通して、物語を書くことが好きなあなた、新しいことに挑戦してみたいあなた、文章に込めたい思いがあるあなた、多くの皆さまの作品に出会えることを、心より楽しみにしております。
募集期間
2023年9月29日(金)17:00まで
募集部門
募集部門は「テーマ部門」と「opsol部門」のふたつ。
両部門ともに作品のジャンルは不問です。
- (1)テーマ部門
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「ふたり」をテーマにしたフィクションの小説を募集します。
組み合わせは自由です。必ず人同士の組み合わせである必要はありません。
(例)夫婦、きょうだい、親子、店員と客、猫とぬいぐるみ、アイドルと冷蔵庫 など - (2)opsol部門
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「介護」「医療」「福祉」のいずれか一つまたは複数をテーマにしたフィクションの小説を募集します。
賞について
【大賞】賞金30万円+書籍化(1名)
【金賞】賞金10万円(若干名)
【銀賞】賞金5万円(若干名)
【opsol book賞】賞金1万円(若干名)
・いずれの賞も該当作品が選出されない場合があります。
テーマ部門、opsol部門それぞれに大賞や金賞が用意されています
そう考えると受賞の枠数はけっこう多そうです
原稿について(文字数)
・原稿は縦書き(用紙:A4サイズ横向き)で、1ページ40字×32行で作成。
・応募枚数は80枚以上160枚以内です。
原稿の書式については公式ページで応募用フォーマットを用意してくれています!(こういうのってありがたいですよね…!)
応募資格
年齢、経歴、性別不問。
※ただし、未成年の方は必ず保護者(法定代理人)の同意を得たうえでご応募ください
選考委員
鈴木 征浩氏(opsol株式会社 代表取締役社長 opsol book代表)
宮川 和夫氏(装丁家/宮川和夫事務所)
opsol book編集部
ハナショウブ小説賞についての詳細・応募は公式サイトをご確認ください。
ちなみに「第1回ハナショウブ小説賞」については現在最終選考中です!
opsol book(オプソルブック)について
会社概要
opsol book(opsol株式会社 opsol book事業本部)
所在地:三重県伊勢市小俣町元町623番1
刊行作品
公式noteでは『小説コンテストを開催することにした、駆け出し出版社の話』として第1回ハナショウブ小説賞の創設から開催までを主催側の立場から語られていました。
【連載マガジン】
⇒https://opsolbook.net/m/m11c72dd0c338
公募好きの私はとても興味深く記事を読んでいました
担当者様に質問してみました!
本日はよろしくお願いします!
さっそくですが、「ハナショウブ小説賞」はopsol book様にとって初めての挑戦だったと思います。賞の創設後、社内でなにか変化などはありましたか?
ハナショウブ小説賞や当社のことをもっと多くの方に知ってもらうためにはどうするべきなのか、今まで以上に編集部全員で試行錯誤を繰り返しています。noteの定期更新による小説賞の告知も、開催が決まってから新たに始めた試みの一つです。
現在選考している「第1回ハナショウブ小説賞」の最終選考ノミネート作品はバラエティに富んだ作品が選出されているとお聞きしています。
第2回でも同様に多岐に渡る作品を選出するのでしょうか?
第1回、第2回ともに募集テーマを指定しており、特に「介護・医療・福祉」がテーマだと、どうしても作品のジャンルが偏ってしまう可能性がありました。
ただ、第1回では編集部の予想とは裏腹に、さまざまな切り口の作品をご応募いただいています。
テーマに対して直球型の物語はもちろんのこと、1~100までギャグ要素で構成されていても、謎の生命体が登場しても、ひたすら恋に落ちていても、宇宙が舞台でも構いません。第2回も、皆さまの思うままに書いていただいた作品と、全力で向き合いたいと思っています。
opsol book様のほうで「こんな作品が来たら嬉しい」と求めている作品像などはあるのでしょうか?
各部門の大賞作品は書籍化いたしますが、弊社が刊行する書籍の内容を、特定のジャンルに絞るつもりはありません。テーマや応募規定に沿った作品であることは大前提になりますが、ospol bookというレーベルに囚われず、皆さまが一番書きたいと思うものを形にしていただきたいです。
最後に、応募を検討している方にメッセージをお願いします!
三重県伊勢市にある小さな出版社から生まれた小さな小説賞ですが、ご応募いただいた作品を世に送り出し、ハナしでショウブをするために、私たちも全力を尽くします。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
質問にご回答いただき、ありがとうございました!
盛り上がっている「ハナショウブ小説賞」、ぜひみなさんもチェックしてみてくださいね♪
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