第18回坊っちゃん文学賞受賞作品感想会
第18回坊っちゃん文学賞受賞作品が松山市の公式ホームページから読めるようになりました。
これを機会に、ショートショートを愛す4人が集まり受賞作品の感想などをTwitterスペースにて共有しました。
全てではありませんが、当記事でもその内容を共有します。
ショートショートを執筆する方の参考になれば幸いです。
この記事は第18回坊っちゃん文学賞受賞作品のネタバレを含みます。
未読の方はこちらから受賞作を読むことをおすすめします。
参加者紹介
※画像は全てイメージです。
「月光キネマ」作:椿あやかさん
それではさっそくですが、月光キネマについての感想をお聞きしたいと思います
田丸先生が「怪奇幻想系」と評していらっしゃいますが、そういう意味で、坊っちゃん文学賞の受賞作の印象を広げた、素晴らしい作品だと思いました。
冒頭から八五調のリフレインで始まる文章のリズムによって、一編全体が波にたゆたっている様に感じました。
宝物を入れると、それにまつわる過去の体験を映す幻灯機をモチーフに展開していますが、この展開の仕方が、徐々に恐ろしい話になっていって、最後に一気に畳み込んでくるのが凄いと思いました。
私は、この中で珈琲を飲むところの描写が好きなのですが、ここで一旦明るい方向に持って行って、そこから突き落とし始めるというジェットコースター的な構成が良かったと思います。
ラストについても、バッドエンドではありますが、主人公が苦しみから解放されて、ずっと長生きするという、果たして本当にバッドなのか、という疑問を読者に残しつつ終わるのが、読後の余韻に繋がっていて、見事だなと思いました。
感想を聞いていて僕も思ったんですが、月見珈琲のシーンすごくおいしそうでしたよね。味を想像できるというか……。
月光キネマは、世界観が特に良いと思いました。
にゃおっくさんはどうでしょうか?
そうですね。今までの受賞作と比べると、異色の作品だなぁと感じました。オトナバーは除きますが、基本的に今までの大賞作は感傷的な話なんですよね。登場人物の感情がすごく出ていて、読者もそこに感情移入し、引っ張られていく良さがある。
月光キネマはある意味突き放していて、物語の進行のなかでも主人公はそんなに感情は出さない。かわりにおじさんが引き出していくんですが、その構造が素晴らしいと思いました。
あと、月光珈琲もそうですが小道具がたくさん出てきて飽きさせないですよね。
アイテムに関してはそうですよね
俳句を5年くらいやっているのですが、俳句は語りすぎないんですね。モノだけを言ってモノから読者が想像する。
だから、感情は読者のものであって、物語のものじゃない。
月光キネマも比較的こういう構造で、読者が感じるというところをすごく大切にしてくれていると感じました。
月光キネマは風景も夜で、月がちょっと明るくて、それだけでいい雰囲気が出てるんですよね。設定をうまく作っているな、と思いましたね。
完璧に世界観ができてますよね
怖い世界観ですよ。海亀として生き永らえるのって辛いし、重い罰のような気がします。蜂賀さんは月光キネマ、どうでしたか?
作品が面白いのは当然なんですけど、僕個人の感想としては「この月光キネマが大賞をとってくれて良かった~!」と思ったんですよ。
僕の偏見だったんですが、大賞作品って読後感がすごく良くって、全年齢が対象で、心があったかくなるような作品が求められていると思ってたんです。
なので、この月光キネマが大賞になったことで「ショートショートはもっと自由に書いてもいいんやで」と、言ってもらえたような気がしました。
審査員としては似たような作品が連続で受賞してもあれなんで、次はこういう風にしてみようってのもあったのかもしれませんね(笑)
もしかしたら、次は椿あやかさんの影響で、怪奇幻想系の作品がめっちゃ増えるかもしれないですよ(笑)
基本的に審査員は審査を裏切り続けるべきなんですよね。
17回の「ドリームダイバー」と今回の「月光キネマ」も真逆のような作品ですから。
「再配達」作:知花沙季さん
新型コロナ以降の、変化してしまった世界を見据えた作品だと思いました。ショートショートが得意とするIFの物語で、皆が思っている「こうであったろう世界」を垣間見せていますが、その一方で、それだけではない強い主張があると思いました。
作品としては、入れ子構造になっていたり、短い中でも話者の視点が入れ替わったりするのを無理なくまとめていて、確かな筆力や構成力を感じました。また、人物や物事の描写が簡潔だけど、印象的なポイントを押さえていて、上手いなあと思いました。
僕が小説を書くなかで何に重きを置いているのかというと、メッセージ性なんです。受賞作のなかでは一際目立ってメッセージ性・主張がある作品だと感じました。
それでいてアイディアもあるし、好きな作品でした。
千吉さんも仰られていましたが、入れ子構造で再帰的な作品ですよね。今までの受賞作でも再帰的な作り方があるので、ショートショートのひとつのやり方として、確立してきているのかなぁ、と感じました。
作者の知花さんは意識されてこの話を作ってるんだろうなあ、というのを感じましたし、良かったです。
知花さんがこの話を作るとき、アイディアが先だったのかメッセージが先だったのか気になりますね。アイディアから作中の名言が思いついたのか、またまた名言が先にあったのか…。
ちなみに「オトナバー」はメッセージが先で、あとで構造を思いつきました。
おお、作家さんっぽくてかっこいいですね(笑)
現に作家さんです!(笑)
僕はこの「再配達」がコロナがある世界を書いているのがすごいと思いました。個人的には小説を書くとき、コロナの現実を作品に入れるのか迷うんです。「再配達」ではそのことを物語にうまく落とし込んでいるし、不思議な事象もありました。
ただ、最後読後感が幸せな気持ちで終わると思ってたら、いい意味で裏切られました。切ない気持ちになっちゃいましたね…。
「魚のタトゥー」作:藤原あゆみさん
今までの坊っちゃん文学賞の受賞作の中で比較しても、大人っぽいテイストの作品だと思います。
秘密めいた身体と魚の描写がくすぐったい様に感じて好きです。
ベッドやお風呂という限られた空間での舞台設定なのですが、狭いお風呂の中にみんなでぴったりと入る親密さと、自由に泳ぎ回る魚の奔放さの対比や、自分の体を大事に扱っている様子、それが恋人や家族に膨らんでいくストーリーが、ちょっとクールで丁寧な文体で書かれていて、とても感じが良かったです。
僕もこれ好きな作品です。大きなオチはないんですが、小さなオチ・カラクリが散りばめられていて……。
魚が最初自分の体の中にいて、あんまり動けないんですが徐々に行動範囲が広がっていく。旦那さんの体も行き来できるようになって、魚が増えて……少しずつ意外なことが起こって物語が展開していく。この部分がほかの作品とは違う良さがあったように思います。
僕はですね、人の作品を読んだときにも「自分だったらどうするかな」って考えるんですよ。もし自分にこの魚のタトゥーというアイディアをいただけたらどうするかも考えました。魚のタトゥーが出世魚になる話だったり……(笑)色々考えられるので、この魚のタトゥーってアイディアがまずいいと思いましたね。
あと、彼氏いい人そうですよね。性格とか書いてないけど(笑)
お揃いでタトゥー入れてくれる彼氏ですもんね(笑)
職場でタトゥーがバレたり、色々な展開も考えられます。アイディアが本当に素晴らしいので、藤原あゆみさんにはぜひ「魚のタトゥー2」を書いてほしいですね。
作者の藤原あゆみさん、スペースに来てくださっていますよ!
あ、ほんとだ!好き勝手に話してますがごめんなさい!(笑)
4,000字のなかで、人生が物語られていて奥行を感じました。
個人的に思ったのは、坊っちゃん文学賞のなかではこの作品も特殊なスタイルだな、と。
物語のなかで登場人物の裸が出てきますし、タトゥーという部分も人によってはセンシティブな表現になるので。
月光キネマに続いて、魚のタトゥーも「面白かったらちゃんと受賞ができる」ということを教えてくれたように感じました。
「父の化石頭」作:中乃森豊さん
石頭から化石頭、という発想だと思うのですが、最後に原油が出てくるという展開が、飛躍しつつも納得感があって、凄いなと思いました。
お父さんの頭の上に小人が出てきてアンモナイトを掘るという絵づらが可愛いかったです。
あと朝食がオムレツとトーストというのが、化石頭のお父さんにしては、ハイカラでクスっとしました。
この作品、化石を掘ってる小人を想像すると楽しいですよね。
飽きない展開が続きます。
僕自身、化石頭なんでお父さんに共感しちゃって(笑)
僕がこの作品のなかで好きなのが、最後の一言なんですよ。
「まったくもって愛おしくも鬱陶しい。」
この一行があることが、本当に良かったです。
あったかい気持ちになりますよね。
自分は一番坊っちゃんらしいなーと思ったのがこの作品でした。
読後感が良いし、不器用だけど愛しい家族の愛の姿がほっこりとさせてくれました。
「どっちつかズ」作:石原三日月さん
タイトルから内容が全く想像できなかった時点で、まず凄いなあと思いました。スマートスピーカーと鎧兜がバトルする絵づらが、とにかく印象深くて面白かったです。どうやって鎧が動くのかを、付喪神と言い切ってしまうテンションを見習いたいと思います。前回の佳作である『家の家出』でも思ったのですが、石原三日月さんの、どうしてそうなるのかという理由をいちいち語るよりも、説得力があってぶっ飛んだイメージを提示するというのは、魅力が高いと実感しました。
『家の家出』でもそうですが、石原さんはきっとドタバタコメディが得意な方なんでしょうね。読んでて思ったのが、いるんですよね「どっちつかズ」の主人公みたいな人で、そんなにイケメンじゃない人(笑)案外超絶なイケメンより、ちょっと微妙そうな人はモテたりするんですよ。
(笑)
なんかわかる気がする(笑)
僕はこの作品、一番オチには驚きました。人によっては読みながらオチを予想していた方もいるかもしれないんですけど、主人公と女の人が仲いい雰囲気になるじゃないですか?
同じ悩みを持っているし、このふたりがくっついて丸く収まるのかな、って思ったんですよね
まったく一緒のことを思ってました(笑)
だけどそうはならずに、「どっちつかズ」というタイトルをきちんとなぞる終わり方したのが僕は素晴らしいと感じました。
丸く収まると思っていたところで違う結末が来たので、あえて予想を外すように、考え込まれているのがわかりました。
「さすがやな~」と思っちゃいました。
最初から最後まで楽しませていただきました!
「わたしは西瓜が食べられない」作:伊藤見桜さん
作中で語られない事によって、逆に物語の印象が深く残る作品だと思います。
鼻から出た西瓜を育てる、というズレた現実を通して、尾本というキャラクターの身に起きた事や感情がリアルに伝わってきました。
途中までどういう話なのか分からないで読み進んで行って、後半の尾本のセリフでガッと殴られた様な強いインパクトを感じました。
主人公から見た、尾本の顔や声の描写の不穏さが、言葉にして語るのが難しい事を生々しく伝えていると思います。
これは衝撃作でしたね。純文学的な作品が坊っちゃん文学賞に出てくるんだ!って。
これは本当に驚きました。この作品を読んで、色んな人が色んな感情を持ったと思います。異質というか……
これだけを読んだら、坊っちゃん文学賞に応募しようとは思えないっていうぐらいの作品ですね(笑)
第15回坊っちゃん文学賞大賞受賞者の方がそこまで言うなんて(笑)
オチがどうなるのかわかんないし、最終的にはタイトルにも繋がる。構造も含めて、すごいですよ。読んだときの心の振れ幅も大きかったです。
本当にこれは衝撃作で、今までの受賞作からみても、月光キネマとはまた違う異色作でした。純文学……ですよね。
純文学なんだけど、ショートショートに求められるアイディアも入ってる。どっちの視点からみても素晴らしい。
僕が感じたのは、この作品2回読んだ方が面白かったんですよね。1回目に「ん?」と思ったことが2回目に読むとわかる。
今まで自分が読んできたショートショートとまったく方向性が違うかったので「え、こんなこと書いていいの⁉」とも驚きましたが(笑)
この作品も「ショートショートは自由」っていうことを教えてくれました。そういう意味でも楽しめる作品でしたね。
2回、3回読んでも楽しめるショートショートも珍しい。決まっている作品です。
望まないのに生まれた西瓜への愛情や憎しみ、色々な読み方があると思います。読んでいくなかで、読みが二転三転しました。また、坊っちゃん文学賞のストライクゾーンの作品ではないと思うのですが、それでも残ったのが素晴らしいですね。
この作品を審査の過程で残していった審査員もすごいと思います
……色々読み方があって面白いですね。
4,000字の物語で、たった4人だけでも色々な読み方ができる。それを可能にするのが、受賞作の素晴らしさなんでしょうね。
フリートーク
第19回坊っちゃん文学賞について
今回の受賞作は「月光キネマ」から始まり、今までと感じが違うな……という感想をちらほらと聞きます。そのなかで、第19回はどんな作品が受賞すると思いますか?
「わたしは西瓜が食べられない」のような作品が受賞したらすごいと思います。
その話にちょっと繋がるんですが、今回の受賞作って夢三十夜を出版している学研さんっぽくない作品も多いようには感じました。
もしかしたら夢三十夜には入れられないキーワードが入ってる作品もあるかもしれませんね。児童書だと性描写がNGなこともあると思うので……。
今回の大賞を読んで思ったのですが、「海モチーフ」やっぱり強いですね。前々回の『羽釜』のパエリア、前回は『ドリームダイバー』ですし、今回の『月光キネマ』は船の上という事で、海はもう必須なんじゃないかと思いました。
それは冗談として(笑)
今回の『月光キネマ』で、今までなんとなく坊っちゃん文学賞はハッピーエンドじゃないといけない様に感じていたのが、そうでも無いと思ったのが実感です。ただ、じゃあバッドエンドがアリかというと、バッドエンドでも単純にショッキングなオチを持ってくれば良いという様には思えなくて、読後感の気持ちの良さは必要だと思いました。実はこっちの方が難しいと思っています。
椿あやかさん、登壇
なんと「月光キネマ」の作者の椿あやかさんにスピーカーとして登壇していただけました!
ここぞとばかりに質問させていただいたのですが、その全てを掲載するのは申し訳ないので一部分だけ掲載させていただきます。
差支えなければお聞きしたいのですが、第18回では「月光キネマ」以外の作品も応募されていたのですか?
はい、複数作応募させていただきました
「月光キネマ」はそのなかで一番の自信作だったんですか?
実は、出すのを迷っていた作品だったんです
えー!?
案外そういうことってあるんですよね(笑)
皆様が仰られたように、少し異質……でしたので、多分通らないかと思っていました。それだったら、自分で温存していつか同人誌かなにかに載せるのもありかな、と考えていました。
でもちょっとした意地みたいなものもあり、えいやと出したところ、月光キネマが通りました。
今回の受賞は本当にインパクトがありました。
椿さんは自分のスタイルを貫いて、てっぺんを獲ったというのがめちゃくちゃかっこいいです。
メディアの記事を読んでいたら思わずこっちもうるっとしちゃいました。
椿あやかさんの作品は、ほかにも名作がたくさんあります!
「人魚の檻。」もすごく素晴らしい作品なので、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいです。
リスナーからの感想
月光キネマの感想です。最初から一気にその世界観に引き込む力を感じました。ショートショートの短い中で、歌を非常に効果的に使っているのがとてもうまいなと思いました。
『わたしは西瓜が食べられない』は奇妙な設定とメッセージ性の高さが融合しているすごい作品だと感じました。
「わたしは西瓜が食べられない」
望まれるかどうかは、主観的、客観的に見ても違いますし、一概には言えないかもしれません。「望んで」のことでそれが果たせなかったことはどの場面でも同じく悲しいことではないかと思いました。
「父の化石頭」
子供を心配するあまりの頑固さが、少し微笑ましく感じました。途中発掘隊の様子で笑ってしまいましたが、本当に発掘されてしまうとは、お父さんは筋金入りだったのですね。とても楽しいお話でした。
「再配達」
とても不思議な作品でした。過去、現在、未来。変えられるもの、変えられないものがある中、「再配達」という形を通して、「今」を大切にしたいと思いました。
「どっちつかズ」
面白い発想に笑ってしまいました。争う場面も進化し、まさか同じ体質の人と、と思うと今までの皆の気持ちがわかったかもしれません。近未来的な部分と現代が重なり、とても楽しく感じました。
「魚のタトゥー」
幻想的で可愛らしいお話でした。魚の性格が面白く、それに振り回される人間も楽しそうでした。これからどうなるのか、ということを想像したくなる作品だったと思います。
月光キネマは、冒頭、間にある唄を最初読んだとき背筋が凍る程の衝撃を受けました。
私の相方も読書家なんですけど、月光キネマを読んだあとにはびっくりした顔をしていて「……すごいね」と言っていました。
私も同じように感じていて、作品に圧倒されてしまいました。
『月光キネマ』: ダークファンタジーとして満足度が高く、美しくて恐ろしい夜の世界が好みでした。あの道化師は子供たちが犯した罪を裁く審判のような存在なのかなと思います。
『再配達』: 少し複雑な内容でしたが、もしもの現実を配達するというSFチックな世界観が自分の作風に近くて、今後の作品作りで参考にしたいです。SF寄りの作品では特に良かったです。
『魚のタトゥー』: 少しの冒険と不思議な魚のおかげで人生が好転していくという構成が面白かったです。主人公の彼氏さんも魚のタトゥーを入れている辺り彼女への愛がある人だなと思います。
『父の化石頭』: 言葉遊びが楽しい作品でした。最後の一文がそうであるように肝心な所での言葉選びにキレがあったと感じています。
『どっちつかズ』: 突然、鎧と機械が喧嘩を始めて、それを付喪神の一言で片付けるように理屈を勢いで追い抜いていく疾走感がクセになる一作でした。
『わたしは西瓜が食べられない』: 西瓜が生えたのを妊娠に見立てた辺り受賞作の中で一番生々しい一作だったと思います。感想会では賛否両論あるのではという話があったと思いますが、私はこの作品はありだなと思います。
各作への感想は以上です。どれも独自の作風とメッセージ性が炸裂していて読んでいて楽しかったです。
スペース、拝聴させていただきました。受賞作品へのリスペクトが溢れる感想を聞けたり、実際に受賞された方のお話を聞けてよかったです! ありがとうございました!
ショートショートと言えば……
なにか今、800字で応募できるショートショートの文学賞があるらしいですよ。
ああ、ちくま800字文学賞ですよね。3月いっぱい応募を受け付けてるっていう。
それです!ちくま未来新聞さんとのコラボコンテストで、大賞作品はちくま未来新聞に掲載!しかも千曲市の特産品のセットまで贈呈されるらしいんですよ!
露骨な宣伝、失礼しました!
スペース、進行に不手際もあり大変申し訳なかったです。
そのなかで、あたたかいお気持ちでスペースに参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
受賞作品、作者様、スペース参加者の皆様のおかげで大変有意義な時間になりました。厚く御礼申し上げます。
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