【創作に役立つ新刊情報】『プロの小説家が教える歴史作家のマル秘ネタ帳』『日本の家と町並み詳説絵巻』など

2025年4月頃に発売した、創作に役立つ新刊の情報をまとめました!



作家を目指す方に向けた書籍や、小説執筆に役立ちそうな資料など幅広く紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください
プロの小説家が教える歴史作家のマル秘ネタ帳
これまで4度の直木賞候補作を世に送り出すなど、実力派にして強い人気を誇る木下氏。その魅力の一つは、歴史小説を新たな視点や見せ方で執筆していること。
プロの歴史作家は何を見て、何を感じているのか――。そのアイデアの根源やネタとなった意外な史料を著者自身が明かします。
建築知識2025年5月号 「建物の壊れかた」
地震・津波から、噴火、紛争、廃墟まで「建物の壊れかた」を徹底解剖
建物は常に「壊れる」危険にさらされています。
地震・水害などの自然災害だけでなく、火災・爆発・紛争などの人災や、時間経過による劣化など、建物が壊れる要因はさまざまです。
これらの建物が壊れる要因とメカニズムを知ることは、建物が「壊れない」ための対策を知ることにもつながります。
そこで本特集では、建物のありとあらゆる「壊れかた」のメカニズムを徹底解説。
日本の家と町並み詳説絵巻


縄文から近現代まで 1冊でわかる日本の家と町並みの歴史
こんな方に特におすすめ!
・日本の住まいの歴史を手軽に知りたい方
・日本の歴史を題材にした映画やアニメをもっと楽しみたい方
・創作の背景資料が欲しいけど何から手を付けていいか分からない方
公募ガイド2025年春号 動物と文学
◎特集「動物と文学」
昔から、動物は作家にインスピレーションを与えてきた。
今や動物を超えて家族以上の存在にもなっているペットたち。
動物が好きなら書かない手はない!でも、動物文学って何?
どう書く?
町の本屋はいかにしてつぶれてきたか


かつて本屋は「帰り道にふらっと寄る」場所だった。だが、いつのまにか町から本屋の姿はなくなり、「わざわざ行く」場所になってしまっている。いったいいつから、どのようにして、本屋は消えていったのか?
本書では、出版社・取次・書店をめぐる取引関係、定価販売といった出版流通の基本構造を整理した上で、戦後の書店が歩んだ闘争の歴史をテーマごとにたどる。
「国語」と出会いなおす
国語は得意だったけど、文学はよくわからない
文学を読むのは好きだけど、国語はつまらなかった
──でも、どうしてわたしたちは国語を学んだのだろう?国語と文学の歩んできたビミョウな関係を紐解きながら、ゆるやかな共同性を育む教室の可能性と、小説のもつ多様でゆたかな解釈を結びつける。現役国語教師/批評家の著者による、新しい国語/文学論。
おまけ:4月に話題になっていた本
休日の読書にも創作ネタにも。学びにときめくイラスト雑学本シリーズ第2弾
世界はどうやって作られているのか。
学問の根底には、誰もがもつ素朴な疑問があり、切実な探求の物語がありました。
そんな美しい物語のかけらを拾い集めて、箱に並べたのがこの本です。(序文より)



気になる本があればチェックしてみてくださいね!
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