すすきのを舞台にした怪談を募集!あなたの怪談が朗読される【鴨々川ノスタルジア実行委員会】
鴨々川ノスタルジア実行委員会は、北海道札幌市のすすきのを舞台にした怪談を募集しています。
入賞した作品は怪談朗読会に使用され、 朗読会イベント用冊子「Co.Bocket」に掲載される予定です。
応募要項
すすきのを舞台にした怪談を募集する。
創作怪談も応募可。
締切:2023年6月30日(金)
文字数
ショート部門:500字以内
一般部門:6,000字以内
賞
大賞・河崎 秋子賞(一般部門): 30,000 円分のギフトカード
大賞・山田 航賞(ショート部門):10,000 円分のギフトカード
鴨ノス賞(一般部門):10,000 円分のギフトカード
鴨ノス賞(ショート部門):副賞 5,000 円分のギフトカード
各賞共通
書評+朗読会イベント用冊子「Co.Bocket」に掲載。
入賞作品の書き下ろし怪談朗読会は、2023 年9月上旬に東本願寺札幌別院内 大谷ホールにて開催を予定。
審査員
河崎 秋子氏
作家。北海道別海町出身。北海学園大学卒、北海道新聞文学賞(創作・評論部門)、三浦綾子文学賞、大藪春彦賞、他受賞。ススキノといえば。学生時代、ススキノの居酒屋で終電を逃すまで友人と語り合いました。楽しい思い出です。北海道の中でもススキノは特別な歴史と密度を持った地域だと思います。ススキノな らではの深いお話、お待ちしてます。
山田 航氏
歌人。北海道札幌市北区出身。立命館大学法学部卒業、北海学園大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻は現代短歌 ススキノに距離的にはたぶん一番近い大学、北海学園大学の非常勤講師。2009年、角川短歌賞及び現代短歌評論賞受賞。ぱさーるのしめさばが好き。
口伝すすきの怪談2023について
すすきののお寺で行われる怪談イベントです。
すすきのを舞台にした怪談の朗読を楽しめます。
雰囲気あるお寺で、プロ朗読者による怪談の「語り」。
……想像するだけでゾクゾクしますね。
2023年では作品を一般公募し、当日はゲスト審査員がトークライブも行います。
開催日時
2023年9月2日(土)
時刻は調整中とのこと。
会場
【一般作品】
第1会場:真宗大谷派札幌別院 大谷ホール
【ショート作品】
第2会場:曹洞宗玉宝禅寺 豊川稲荷札幌別院
※チケットは2会場共通券となります。
入場料
3,000円
参加特典としてBocket最新号がもらえます。
公式サイト・応募方法
作品の応募は公式サイトに記載しているメールアドレスにお願いします!
口伝すすきの怪談担当者さまに質問!
創作怪談ではなく実話怪談を応募してもいいのでしょうか?
実話怪談も勿論OKです!
あくまでも幽霊や怪異の話であって、いわゆる「ヒトコワ」は選考対象にはなりませんか?
実は生きている人間の方が怖かったりしますよね。
「ヒトコワ」作品もOKです!
最後に、応募を検討している方にメッセージをお願いします!
歓楽街としてその名を馳せる札幌のススキノは、明治4年に開拓使が遊郭を設置した事により産声をあげました。
このススキノを舞台とした怪談・奇談を募集致します。
人々の中に宿る欲望や怨念などといった様々な感情を織り交ぜ物語として紡いで下さい。
採用された作品は、イベント公式ガイドムック「Co.Bocket」の
「薄野耳袋」に詰込みます。
身も心も震えるような作品を、お待ちしています。
ご回答いただき、ありがとうございました!
今回の募集はショート部門(500字以内)にくわえて一般部門(6000字以内)があります。
さらに、創作怪談・実話怪談どちらも応募可能です。
すすきのを舞台にした怪談に、ぜひ挑戦してみてください。
コメント