マスクで読書!?ショウワマスク主催140字小説コンテスト|担当者様インタビュー【株式会社ショウワ】

ショウワマスク140字小説インタビュー

Twitterでよく見かける140字小説。気軽に書くことも読むこともできる小説の形は、多くの人に親しまれています。

2022年9月17 日、Twitter上で140字小説コンテストの開催が告知されました。

主催したのは、なんとマスクの製造会社!

はにぃくん

なんでマスクの会社が140字小説を⁉

気になったWeb Novel Labo編集部が株式会社ショウワ様に取材を申し込んだところ、なんと快諾していただけました!


今回のインタビューでは「コンテストをなぜ主催したのか」「どのように選考したのか」「社内の反応」など、詳しくお話を伺いました。

株式会社ショウワ(ショウワマスク)
業務用洗浄機のトップメーカー。
洗浄機だけでなく、国内素材を使用した100%Made in Japanの不織布マスクの生産、販売もしている。

140字小説コンテスト
140字小説を募集し、入賞作品をオリジナルマスクとして後日商品化するコンテスト。
ジャンル不問。最優秀賞者・優秀者にはマックカードも贈呈した。

総応募数は387作品。うち30作品が入賞した。

担当者Kさんにインタビュー

はにぃくん

本日はよろしくお願いします!

Kさん

よろしくお願いします

140字小説コンテスト誕生秘話

──まずは、楽しいコンテストの開催をありがとうございました。多数のクリエイターが執筆に励んでいたと思います。さっそく質問に入らせていただくのですが、なぜマスクの製造会社が140字小説コンテストを開催しようと考えたのでしょうか?

Kさん:弊社はマスクの販売促進の一環として月に 1 度キャンペーンを実施しており、10 月度のキャンペーンとして「読書の秋」から着想を得て「毎朝のわずかな時間に読書ができたら面白いよね」という意見から140字小説マスクの原案が誕生しました。
当初は開発チーム内で小説を執筆する予定でしたが、小説について調べていくうちに「“140字小説”というジャンルがあるということ」、「140字小説をメインとする公募コンテストがあまり開催されていないということ」を知り140字小説コンテストの開催が決定致しました。

──なるほど。140字小説を書くクリエイターは多いのですが、なかなか公募やコンテストが少ないのは確かです。結果的に多くの応募があったのも、そのような側面が関係しているのかもしれません。コンテストにあたって、社内で反響などはあったのでしょうか?

Kさん:社内ではまず反響の多さに驚かれました!
選考の際は、100名以上の社内従業員に手伝っていただいたので「あの作品よかったよね!」等といったように応募作品を話題に他部署の方とも話が弾むことも多く、応募作品によって社内コミュニケーションが活性化されました。

大切にしたのは「応募者の想い」

──100名以上での選考は、一般的な小説公募でもなかなかありませんよ!それと、コンテスト開催でコミュニケーションが広がるって素敵ですね。会社で同僚と「小説の感想」を話し合う機会も珍しいのではないでしょうか。
株式会社ショウワ様にとっても初の試みだったと思うのですが、選考にあたって大切にしたことはありますか?

Kさん:選考にあたって大切にしたことは、「応募者様の想い」です。
応募してくださったクリエイターの皆様がどのような想いで執筆されたかを考えながら、小説の裏にある想いや意図まで汲み取れるように意識しました。応募作品の中にはショウワの事業やエピソードに絡めたこのコンテストの為だけの作品をご応募してくださっているクリエイター様もおられて、とても嬉しかったです。

──作者は、自分の作品に様々な気持ちを乗せて応募していることがほとんどだと思います。そのなかで、選考を担当する方が真摯に作品に向き合ってくれるというのは、とても嬉しいです。では、選考をするなかで大変だったことや、エピソードがあれば教えていただけますか?

Kさん:開催直前まで「30作品も応募が来ないのではないか…」と弱気だったこともあり、300作品以上もご応募していただけたことは嬉しい悲鳴でした。応募していただけた作品はどれも素晴らしい作品で甲乙つけがたく、熟考致しました。
担当者内でも意見が分かれることも多く、休憩時間の話題も140字小説の応募作品のことだった程、常に応募作品のことを考えていました。

担当Kさんから応募者の皆様へ

──聞いていて、こちらも胸が熱くなりました。株式会社ショウワ様から、今回応募したクリエイターや製品を利用している方へメッセージをお願いいたします。

Kさん:いつも弊社の製品をご愛用いただき、厚くお礼申し上げます。株式会社ショウワでございます。この度は「140字小説コンテスト」にご応募いただき誠にありがとうございました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。今後も関西らしいユニークで新しいマスクを発信し続けていけるよう精進して参りますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

完成した140字小説マスク

140字小説マスク:写真
140字小説マスク

「140 字小説コンテスト」の多数の優れた応募作品の中から 30 作品を個包装袋に印字した「140 字小説マスク」を商品化。募集ジャンルはオールジャンル。マスクを取り変える度に毎度違った作品を読むことが可能です。

140字小説マスクはこちらのリンクから購入ができます。(期間限定です)

第2回の開催は……?

はにぃくん

もうひとつ、多くの人が気になっていると思うことを質問させてください。
ズバリ、第2回の開催はありますか!?

Kさん

多くの反響を頂き、感謝に堪えません。
第2回の開催に関しましては、前向きに検討しております。

はにぃくん

第2回の開催がありますように!
みなさん、株式会社ショウワさんの応援をよろしくお願いします!

株式会社ショウワ様の紹介

株式会社ショウワ様:外観

◆株式会社ショウワについて

ショウワは業務用食器洗浄機及び工業用洗浄機の自社開発を進める 技術先行型メーカーとして「洗浄のプロ」の道を歩んで参りました。 弊社のモノづくりのモットーは顧客満足第一主義。 お客様のニーズを的確に捉えた製品を世に送るべく、プロの機械設計技術集団として着実に施術を積み重ね開発に 尽力して参りました。また、弊社は環境保全が人類共通の重要課題であることを再認識し、企業の地域における 社会貢献や環境コミュニケーションへの基本方針を打ち出し、省資源・省エネをはじめとする地球環境負荷低減に 積極的に取り組みます。

◆社会の問題解決へ挑む「マスク事業」

 2020 年、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、世界各地でマスク不足が深刻な問題となりました。 状況の打開へ、少しでも役に立ちたいとの思いからマスク事業に進出。申請、機械の導入、製造の過程に 至るまで数々の困難がありましたが、今では現在では生産能力を月600万枚まで拡大、 マスク不足が深刻な自治体や医療機関等への寄付も継続的に行っております。 マスクの供給過剰による逆風の中、個包装袋(ピロー)の自動包装機を生かすべく 袋へ印字できるプリンターを導入し、2021 年 10 月には「イベントマスク開発チーム」を発足させました。 マスクの製造や同チームは、同社と関連企業「ショウワテクノ」の共同。 若手社員 7 人を軸としたチームでは、アイデア出しだけでなくデザイン作成も手掛けています。 11 月 22 日(いい夫婦の日)を記念して発売した「主婦休みの日」を筆頭に、 記念日にちなんだテーマを毎月展開。「合格祈願マスク」「お手伝いマスク」「プロレスマスク」など さまざまなアイデアの期間限定商品を生みだしています。

ホームページ

製造販売元:株式会社ショウワ
(http://www.e-showa.net/)

イベントマスク開発チーム:株式会社ショウワ・株式会社ショウワテクノ
(http://www.smic.jp/)

Twitter

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おわりに

今回のインタビューでは大変な貴重なお話を聞くことができました。

このコンテストを機に「朝読はマスクで!」なんて習慣が広まったら素敵だと思います。

マスクは、今を生きる私たちに必要不可欠なものになっています。

そんなアイテムだからこそ、毎日が少し楽しくなるものにすることができたらいいなと思います。

株式会社ショウワ様、広報担当のK様、コンテスト開催に関わられた全ての方々に深く感謝を申し上げます。
このたびは大変貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

はにぃくん

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!


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