小説を書くのに役立つ便利なツール・サイトのおすすめ!【2022年最新版まとめ】

 小説を書くのって大変ですよね。

パソコンの前に座るのも腰が痛いし、アイディアが浮かばないときに何時間も机のうえで悶えたり……。

今日はそんな執筆作業やアイディア出しが少しでも楽になる(かもしれない)無料のwebサービスを紹介します。

使えそうだと思ったら、ぜひ試してみてください。

・小説を書くアイディアが出てこない

・執筆に行き詰っている

・小説を書くのに便利なツールが知りたい!

この記事はこんな人におすすめ!
目次

執筆・校正に使えるサービス

Nola 小説家専用エディタツール

Nolaは、PCとスマホの双方で、データを同期して利用できる執筆ツールです。

原稿の執筆機能、参考資料の保存機能、プロットの作成機能があります。

Nola 小説家専用エディタツール (nola-novel.com)

 最近はパソコンを一切使用せず、スマホのみで執筆する人も増えてきています。
Nolaはそんな人にも、パソコン書いている人にも、どこでもいつでも書きたい人にめちゃくちゃ便利な執筆ツールです。

私はヘルニア持ちなので、腰に痛みが激しいときはベッド上で執筆するときもあります。
それはデータ同期ができるNolaのおかげです。

・場所を選ばず書ける
・プロット機能が使いやすい
・登場人物や世界観など、作品内の資料と一緒に執筆できる
・自動保存機能がある

運営さんの対応がすごく真摯で、利用者の声を聞きながらサービスの改善・ブラッシュアップを続けられているのがよくわかるサービスです。

また、Nolaで書いている小説を「Nola出版」の名のもと電子書籍として出版もできるようになりました。

電子書籍の出版には5,000円(税込5,500円)がかかります。

現在Amazon Kindle、AppleBooksでの販売が可能で、作家は収益額の80%を受け取ることができます。


電子書籍の出版を考えている方は、一度視野に入れてもいいかもしれません。

このように、無料で使用できる執筆ツールとしてだけでなく、様々な可能性や使い道を内包しているのがNolaともいえます。

無料会員でも十分すぎるサービスではあるのですが、もっと便利にしたい人はプレミアム会員(月額980円)もあります。

ちなみにスマホで使う場合はアプリ版もあります。

ノベルチェッカー

ノベルチェッカーは、小説の原稿に文章的な問題がないかチェックすることができるアプリです。文章の禁則事項に触れていないか?(行頭字下げ、三点リーダー、カッコ末尾の句読点など)総文字数、原稿用紙換算にして何枚か? 地の文とセリフの比率、漢字の割合(全体の何%か?)、といったことを調べて、問題箇所を表示することができます。

ノベルチェッカー(小説原稿の問題点チェックアプリ) (sakura.ne.jp)

 上記に書いてある通り、チェック用フォームに文章を貼り付けると、文章の詳細が確認できます。

行頭の字下げはweb小説では見やすさの兼ね合いから必須ではないことも多いですが、自分では気づけないこともあるのでツールを頼って自作を確認するのもひとつの手です。

スクリーンショット出典:ノベルチェッカー(小説原稿の問題点チェックアプリ) (sakura.ne.jp)

こちらはためしに私の作品をチェックしたものです。

字下げできてないところありました。普通に。
違う場所で確認してると気づかなかった誤字を発見できることもあるので、おすすめです。

すごい名前生成器

 創作に使えるランダム人名ジェネレータです。

私はキャラクターの名前を考えるのが苦手というか、すごく時間がかかってしまうので特別な理由がないかぎりこちらでお世話になっています。ぽん、と押してそのなかから適当に選んだり。

使用したい漢字を入れてそこから選んでみたり、使い方も色々できます。

人物の名前をつけることが苦手な方には、大いに役立つことでしょう。

スクリーンショット出典:すごい名前生成器 – 創作・ゲームに使えるランダム人名ジェネレータ (namegen.jp)

なろうRaWi

最先端のNLP(natural language processing)技術により, 小説のタイトル・あらすじを評価できます. これは投稿前, 誰にも相談できず悩む作者にとって大きな助けとなるでしょう. また, AIにより「小説家になろう」に投稿された小説を評価し, 類似作品を検索するなどのことができます. その他にも, 様々な機能が少しずつ追加されます.

なろうRaWi (rawi-novel.work)

 小説家になろうを利用している作家には大きな助力になるはずです。

AIがタイトルとあらすじを評価してくれるのですが、その効果は実際に出ていることが証明されています。

運営者である下城米雪氏は自身でもこの機能を使い、書籍化しています。

また、このツールを参考に活動をした作家の書籍化報告もありますし、私自身も使ってPVの増え方に驚いたくらいです。

もちろん、タイトルとあらすじだけで書籍化はできませんが、読者を獲得するためになろうRaWiは大いに役立つはずです。

小説家になろうで活動している人も、それ以外の人も使ってみて損はないでしょう。

下城米雪氏が現代ビジネスから取材を受けられたこちらの記事も参考になると思います。

アイディア出しに使えるサービス

Word Cascade

 ランダムな単語が滝のようにひたすら落ちていきます。

気になった単語から発想を飛ばしてもいいし、実際見ているとなんだか癒されますので気分転換にもいいかも。

スクリーンショット出典:Word Cascade | 言葉の滝を眺めて心を落ち着かせましょうや (tango-gacha.com)

ランダム単語ガチャ

 ワードカスケードと一緒の開発者さんが作られたものです。(ワードカスケードよりこちらが先なのですが)

ランダムに日本語のキーワードを1~10個排出します。組み合わせによるアイデア出し、お題の選定、名前ぎめなど、ランダムな言葉から着想を得たい際にお使いください。

ランダム単語ガチャ

こちらもランダムな単語が出てきます。出てきた単語で縛って何かを書くのもいいかもしれない。

田丸雅智の「WEB版! 超ショートショート講座」

 ショートショート作家の田丸雅智氏は色々な場所で講座を開かれています。

私も3回ほど受講していますが、ショートショートを書いている方はとても参考になる内容の講座だと思います。

今回紹介したページは、その講座内で使用されるワークシートがweb上でも気軽に使えるというものです。

スクリーンショット出典:田丸雅智の「WEB版! 超ショートショート講座」

自分で言葉を書くだけじゃなく、ランダム入力までできます。

これにより、自分の意識の外からアイディアを出すことも可能でしょう。

ステップ1、ステップ2と順序良く進められるので、創作を始めたばかりの方にもおすすめです。

AIのべりすと

 なに使ってもアイディアが出てこない! 続きが書けない! という人にはこれ。

一度自分以外に書いてもらいましょう。

「AIのべりすと」はGoogle TRCの協力のもと、日本語最大級の68.7億パラメータ&約525GB(beta v2)のコーパスからフルスクラッチで訓練した小説AIです(現在、テスト中です)。

AIのべりすと (ai-novel.com)

 AIが自分の代わりに小説の続きを書いてくれます。

全てを望み通りに書いてもらうことはもちろんできませんが、アイディアや発想の一助となるかもしれません。

実際に使ってみた

 せっかくの機会なのでこのブログで何度か使われている「石を食べた幸子」というふざけた作品をAIに書いてもらうことにしました。

設定はデフォルトで細かい調整はしておりません。

スクリーンショット出典:AIのべりすと (ai-novel.com)

ここまでは私が書きました。

残りをAIに頼みます。

スクリーンショット出典:AIのべりすと (ai-novel.com)

ほんとそうだよ。と思わず相槌を打ちたくなるほどの自然な文章。

先が気になるのでもう少し書いてもらいました。

スクリーンショット出典:AIのべりすと (ai-novel.com)
はにぃくん

普通の人魚ってなんなんだ

画像で読みにくい場合もあるかもしれないので、追加したものを含め、こちらにテキストバージョンも載せておきます。

【石を食べた幸子】

「ねぇ、本当にあの石、食べちゃったの?」
 私は幸子の顔色をうかがいながら聞いた。幸子はそんな私をあざ笑うかのように鼻を鳴らす。
「ええ、食べたわよ?」
「……どうだった? 美味しかった?」
私が聞くと、幸子は笑いながら答える。
「えぇ、とてもおいしかった」
幸子の言葉に私の頭の中に疑問符が並ぶ。どうしてあんなものを食べて平気な顔をしているのかわからないし、そもそもなぜ食べる必要があったのかもわからない。
「なんで? だってあれって……」
「そうね、人間には毒かもしれないけど、私たちにとってはご馳走みたいなものよ?」
幸子の説明によると、彼女はもともと普通の人魚だったらしい。だが、ある日突然、人間の男に恋をしたのだという。その男は漁師だったが漁に出たきり帰ってこなかったそうだ。そして彼女が生まれてからずっといた海の世界を捨てて陸へ上がったというのだ。
しかし結局、男と再会することはなく、ただ時間だけが過ぎていった。このままでは自分が死んでしまうと思った幸子は、自分の身を守る手段として、この世界にある魔法と呼ばれる力を使うことにしたのだという。

タイトルがあれなんだけどめちゃくちゃ壮大な物語になってきた。

幸子って魔法使えるんだ……。

と、執筆だけでなく面白くて更新を連打してしまうようなサービスでもあります。

細かい設定の変更やキャラクターブックの登録もできるので、自分次第でAIをうまく使いこなすこともできるでしょう。

便利ですが、ある意味作家としては少し怖さを感じるところもありますね。笑

おわりに

 今回は小説の執筆やアイディア出しに役立つサービスをご紹介しました。

ご紹介したもの以外にもまだまだ便利なサービスはありますので、またご紹介していきたいと思います。

他にも便利なサービスや面白いものがあれば、コメントやTwitter等で教えていただけると幸いです。

最後に、今この記事を読んでいただいているこのブログWeb Novel Laboも皆様の創作に役立つサービスになることを目標に、日々頑張っております!

応援していただけると、大変嬉しく思います。

記事を読んでいただき、ありがとうございました!

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