Canva Webサイトがローンチ!無料で簡単にホームページの作成が可能に…!
グラフィックデザインツールの「Canva」がビジュアルコミュニケーションプラットフォームへと進化しました。
今回、Canva Create 2022: The Future Is Visualにて発表されたCanvaの新機能は6つ。
- Canva Docs
- Canva Webサイト
- ホワイトボード
- 動画の背景透過
- プレゼンテーションのリモコン機能
- Canvaプリント製品の拡大
そのどれも魅力的な機能です。
今回は小説を書くクリエイターにとって身近になりそうなCanva Webサイトの機能を紹介します。
もともとβ版として作成が可能でしたが、ローンチで完全レスポンシブ対応となり、デバイスに関わらずオシャレなホームページを作れるようになりました。
Canva Webサイトの特徴
- 無料でドメインが取得できる(Canva Pro以上のプランであれば、既存の独自ドメインへの接続も可能)
- 完全レスポンシブ対応
- テンプレートがあるので簡単に作れる
- オシャレなサイトを作り込める
- ノーコードで直感的に作成が可能
- ドキュメントやPDFもサイト上にアップロード可能
- アナリティクス機能搭載(PVなどが確認できます)
サイト作成の知識がなくでも作れるうえに、これだけの機能が備わっているのはすごいんじゃないでしょうか。
サンプルサイト作成
さっそくですが、私もテンプレートを使ってサイトを作成してみました。
サイトの作成から公開まで、5分くらいでできちゃいました。
PCとスマホでは表示が変わりますが、これも自動で変換してくれています。(表示変更をしないようにもできる)
URLは「https://web-novel-labo.my.canva.site/」となっており、web-novel-laboの部分は自分でカスタマイズができました。
地味に嬉しいのがサイト公開時に「検索エンジンで検索できるかどうか」を選べること。
素材も豊富で便利です。Canvaにもともとある素材なので、すぐに使用可能。
画像配置もドラッグ&ドロップで簡単です。これ無料ってすごい時代になりましたね…。
なお、一部の画像や動画はPro以上じゃないと使用できません。
画像や動画の素材をもっと使いたい場合や、背景透過機能を使用したい場合はCanva Proのトライアルがあるので、気になった方は試してみることをおすすめします。
小説を書くクリエイターに役立つサービス
Canva Webサイトを使えば、ポートフォリオの作成はもちろん、自分の書籍や作品をまとめたページを作成することも可能です。おしゃれなテンプレートもあるので、比較的簡単に自分のサイトを作れるでしょう。
クリエイターにとって心強いサービスになることは間違いありません。
興味のある方は、ぜひCanvaを触ってみてくださいね。
ちなみに、この記事のアイキャッチ画像もCanvaを使用して作成しています。
記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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