#小説を書いていることを伝えた日|誰に?どのタイミングで?反応は?

物書きのためのSNS『We Novel Labo』では「#小説を書いていることを伝えた日」をテーマに、エッセイの投稿企画を開催していました。
伝える相手、伝えたタイミング、誰にも伝えない理由……。
物書きの数だけの、様々なエピソード集まりました。
今回の記事では、投稿されたエッセイを紹介します。

気になったエッセイは、ぜひ全文を読んでみてくださいね



はにぃくんのコメントは記事のリンク下をタップすると開きます!
01
今、私が書いたものを一番最初に読むのは夫です。
芽吹楓


はにぃくんのコメント



まさかこの企画でキュンさせられるとは…!!笑
素敵な旦那さんすぎます。きっと今、何人もの人が羨ましいと思っております(笑)これからも素敵な物語を届けてください♪
02
「面白いじゃない! 続き送って!」って。
柚木ハッカ
予想外の答えだった。
はにぃくんのコメント



家族が一番のファンになってくれるっていうのは、物語ではありがちだけど実際にそうなってくれる家庭は少ないように思います。「早く続きを送れ」って催促まであるの本当に面白いし、あたたかいです! 素敵なエッセイでした。
03
「面白かったけど、登場人物がみんなあなたみたいだね」
amanatz
はにぃくんのコメント



エモすぎるだろ!!(すいません取り乱しました)
小説化してほしい素敵すぎるエピソードです。
04
「ねぇ。私、小説書いとって、最近コンテストで二回大賞とったんやけど」
小池宮音
はにぃくんのコメント



めっちゃ素敵な旦那さまがここにもー!! すごく心が温かくなりました。あと印税聞かれるのはあるあるっぽいですね…。(はにぃくんもすごく聞かれた)
05
小説を書いていることを、娘に伝えたのは娘が高1の秋のことだった。
たびー
はにぃくんのコメント



「小説」というものたびーさんの家族関係のなかでとても大切な意味を持つというのが伝わってくるエッセイでした。娘さん、プレゼントには驚いたでしょうね~!色々なお話を聞きましたが、旦那さんやお父さんに伝えるときに心配する方やトラブルがあったケースが多いような……。確かめるのがちょっと怖いです。笑
06
テーブルに置かれた一枚の紙。
七願 朧
その先には、眉根を寄せた両親が座っている。
私はひたすら怯えて、彼等の返答を待った。


はにぃくんのコメント



一番身近な人に夢を否定をされるのはとても辛いことです。例えそれが本人のためであっても。それでも現実を受け止め、夢を叶えるために努力されている七願さんを尊敬します。
07
私が最初に打ち明けたのは、小説を書いていることではなく“小説を書きたいこと”だった。
湯呑屋。
はにぃくんのコメント



『書いている』告白ではなく『書きたい』告白。集まったエッセイのなかでも珍しいパターンでした。そしてそれに協力してくれたお母さんや、応援してくれたであろう周囲の人々が見えてきてほっこりしました。
08
「なにかあったら、なんでも相談していいからね!」
勝哉道花
はにぃくんのコメント



知らないうちに小説読まれてるの想像したら怖い~~!!となりましたが、すごくいい話で安心しました。素敵な友人さんたちです。ただ普通のこととして受け入れてもらえることって、本当にありがたいです。
09
一番最初にカミングアウトをちょっとだけしたのは、川釣りをしてる最中だった。
東里胡


はにぃくんのコメント



めちゃくちゃ素敵な友達ですね! 作品から背景や特性を感じ取ってもらえるってすごいです。よっぽど作者を知っていないと難しいはず。そんな友達が創作を応援してくれるって、とても心強いんだろうな~。ほっこりする素敵なエピソードでした。
10
「なんと、私の作品が漫画になります!」
百度ここ愛


はにぃくんのコメント



「名前を使ってくれ」はにぃくんも言われました! 小説書いていない人に伝えたときあるあるなんですかね!? 「性格悪いキャラになるかもよ?」と伝えても「いい」と。なんでなんだろう。笑
11
小説を書いていることを誰にも伝えていないこと
山川陽実子
はにぃくんのコメント



小説がマネタイズできたとき、嬉しいのはもちろんなのですが「職場への報告」問題は絶対に出てきますよね。質問されたらなんか気まずくなりそう……。
12
成人式で再会してから毎日毎日恋人のように遊び歩いた大切な友達。
佐々森りろ


はにぃくんのコメント



お祝いの花までもってきてくれるなんて!! りろさんが友達から大切に想われてるのが文章からも伝わってきます。青春賞受賞、おめでとうございます♪
13
「私は活字を読むのが苦手だから、読まないよ、くれぐれも、私たちをネタにした小説を書かないでね」
氷堂出雲
はにぃくんのコメント



息子さんたちの羨望の眼差し……とっても誇らしいですね。とはいえ、色々な場所で評価されるのは簡単なことじゃありません。氷堂さんの努力の賜物ですね。
14
この言葉を聞いた日こそが、私にとって「小説を書いたことを言わないと決めた日」となった。
秋田柴子


はにぃくんのコメント



ちょうどいい距離感で受け止めてくる人もいれば、冷ややかな反応も……。全てを伝えることが正しい形とは限らないので、今後も書き続けるために「言わない」選択肢があることもたくさんの人に知ってもらいたいですね。
15
唯一、知っているのは長女だけ。
桜花音
何故かというと、私が今、こうして書いているのは長女がきっかけだからです。


はにぃくんのコメント



長女さんと小説について相談しあう……すごく素敵。そういう関係づくりに小説を書くという行為が役立っているような気もします。最後の一言にも笑わせていただきました!
16
いずれ「(本名)」も「西野夏葉」も全部一緒くたになって、臆することなく声を上げることができるだけの能力、実績、勇気が揃ったときには
西野夏葉
はにぃくんのコメント



お母さんの反応が(笑)かなりすごいことなのに!小説や出版に興味がない方にはなかなか伝わりにくいケースもあるんだな、知ることができました!先輩との関係性が今後どうなるかも気になるところ…!



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